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35周年記念棟の建設が進んでいます❣(その11)

2023.08.25

法人情報 はなぶさ苑

はなちゃん: みなさん、こんにちは! 今回は、現場で働く職人さん達の取りまとめ役と言える、古郡建設㈱現場責任者のこみね様からお話を伺います。

35周年記念棟の建設工事を請け負う古郡建設㈱は、ケアハウスや25周年記念棟など、はなぶさ苑の施設を数多く手がけていますが、今回の施設建設への思いをお聞かせください。

こみね: 法人様の施設は、弊社の先輩が現場責任者として手掛けて来たもので、私としては初めて担当させていただきます。最近では、埼玉県発注の熊谷児童相談所や、深谷市発注の深谷市役所などを担当していました。なお、法人様の理念や施設建設に関するニーズ等は前任者から引き継ぎを受けていますので、ご安心下さい。

これだけの大規模複合施設の建設に携われることに技術者としての喜びを感じていますが同時にその責任の重さも感じ、身の引き締まる思いです。発注者である法人様のご期待に添い、喜んでいただける建物となるよう、日々業務に当たっています。

(もちだ理事長に進捗状況を説明する、こみね氏)

はなちゃん: 現場では、こみね様のほか、多くの古郡建設㈱の技術者の方も、活躍されていますね。

こみね: 私以外は、全て平成生まれの若手精鋭が業務に当たっています。経験豊富な、おおひら、さくらいの二人をリーダーに、よしだ、かとう、おおつき、なかむらの計6名に、協力業者との調整、工程管理、品質管理、原価管理、安全管理、衛生管理などの役割をそれぞれ担わせています。

はなちゃん: まさに、「チームこみね」として、その取りまとめ役を担っているわけですね。みなさんが、朝早くから夜遅くまで勤務されているようですから、御自愛ください。

 

(朝礼で、当日の業務を説明する「チームこみね」のみなさん。)

さて、35周年記念棟は、自然光をできる限り施設内に取り込めるよう複雑な設計となっていると聞いています。施工上、ご苦労されている点について、お聞かせ下さい。

こみね: 各階ごとに、吹抜け部の形状が異なり、型枠も複雑になるため苦慮していますが、技術者冥利に尽きる部分でもあります。また、1階の階高が4.5mもあるため、型枠内に均等にコンクリートがいきわたるよう細心の注意を払いました。法人様とお約束した工期内に建物をお引渡しできるよう、精進してまいります。

はなちゃん: 本日は、ありがとうございました。「建設現場の監督=怖い・いかついイメージ」を持っていましたが、お話を伺う中で、こみね様の人柄の良さと35周年記念棟建設にかける熱意がひしひしと感じられました。「チームこみね」のみなさんを初め、現場で働く職人さんのヘルメットには、「Break Through」「Thoroughness」の文字が刻まれたシールが貼られています。難題や課題を新たな発想で突破して、引き続き、無事故で完璧な施工をお願いします。

(ヘルメットのほか、工事現場外周のフェンスにも、掲載されています。)

【建設工事の進捗状況について】

ぶさくん:4ブロックに分けて施工した、3階部分の「柱・壁」や、4階部分の「床」へのコンクリート打設工事が先日終了しました。現在は、4階部分の「柱・壁」の配筋や型枠工事を進めています。8月も猛暑日や雷雨など、天候に惑わされながらも、工事は順調に進んでいます。毎日現場に出かけていた僕も、すっかり日に焼けました。現場のみなさん、お疲れ様です。引き続き、ご安全に!!!

(写真手前では、4F部分の柱・壁の配筋、型枠工事が進められています。写真左奥のケアハウス棟と肩を並べるほどの高さになりました。)

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